福井県の住宅地に新築された、こちらの住まいのテーマは「庭遊びで多様な体験を育むおおらかな平屋」。回廊を想起させる玄関へのアプローチが、日々のONとOFFの時間を緩やかに切り替えます。大きな中庭を囲む部屋配置によって、これからの多様な体験を育む暮らしです。

【ダイニングキッチン】
細部にまでこだわり、洗練された空間デザインに仕上がったダイニングキッチン。大開口の木製サッシを開け放つと中庭と一体的につながります。

【キッチン】
セパレートキッチンを採用することでお庭を見ながら作業ができ、いつでも外の豊かさを感じることができます。

【リビング】
薪ストーブに火を入れると自然と家族がリビングに集まるような、団欒の場としてふさわしい空間です。ダイニングからもリビングに居る家族と会話を楽しめます。

【造作ヌック兼収納】
リビングと少し離れた場所にある造作のヌックは、中庭を眺めながらゆっくりと読書をするのに最適です。

【中庭】
建物で囲うように造られた中庭は、外部からの視線は入らず、ご家族だけで楽しむことができる外部空間に仕上がりました。タイルの仕様を家族空間と同じにすることで、外と中との一体感が生まれます。

【洗面コーナー】

【トイレ】

完成時期　2024年
title「庭遊びで多様な体験を育むおおらかな平屋」
［物件データ］
建設地：福井県／敷地面積：328.32㎡／延床面積：40.17坪