『第32回タカショー庭空間施工例コンテスト』で施工実例が2部門受賞しました!
2024年3月1日から10月31日に開催されていた『第32回タカショー庭空間施工例コンテスト』で、アルスホーム施工の建築実例が2部門で受賞いたしました。
(株式会社タカショー…1935年創業のエクステリアの専門メーカー)
今回は『第32回タカショー庭空間施工例コンテスト』で受賞した作品をご紹介いたします。
受賞作品発表
和と創作の庭 部門
優秀賞 受賞
title「懐かしくも新しい美しい景観」
エクステリア設計担当より
住宅の建て替えに伴うエクステリアの実例です。
お施主様からは「管理ができる規模で来客をもてなすことできる庭を」と要望いただき打合せが始まりました。
お施主様とは、先代が作庭された元々の庭を共に散策しながら、思い入れのあるものや思い出のシーンについて沢山雑談させていただきました。
そうした流れを経て、元々の庭の庭石や樹木を少し残し、新しい暮らしの庭に取り入れて作庭するPLANをご提案させていただきました。
完成した庭は、住宅を引き立てる表情として管理手間を低減できる「枯山水」のテイストを取り入れ、既存の庭石や灯篭をベースに新しい樹木や下草を添える形で作庭しました。
家族や来客にとって新しくも懐かしく美しい景観となる庭が完成しました。
コントラクト 部門
特別賞 受賞
title「田園風景を望む家」
展示場情報
ジュートピア新川展示場(展示場ページ)
所在地・〒937-0851 魚津市住吉567-1
TEL・0765-32-4405
営業時間・平日 12:00-18:00/土日祝日 10:00-18:00
定休日・毎週水曜日
『庭』と『住まい』の関係性
『庭』と『住まい』という異なる空間ではありますが、その両方を一体的に感じた時、私たちは開放的になり、安らぎを感じます。それは、私たちの遺伝子に刻まれた古い記憶が、風の揺らぎや木の葉から透けるようにして差込む光に、心地よさを感じるのと同じ理由かもしれません。
その異なる空間を一体的にデザインするには、『住まい』を計画する際に、一緒に『庭』の計画も進めることがとても大切になります。キッチンで家事をしたり、リビングでくつろいだりする際に、どんな景色が広がるか、それによってどんなリラックスした時間を過ごすことができるのか、想像できるからです。また、外からの視線を程よく遮るために、植栽を配置する機能的な方法もあります。このように、『庭』と『住まい』は深く関係しているのです。
アルスホームの展示場では、住まいと庭の一体的な空間をご体感いただけます。ぜひ一度ご見学いただき、お庭の美しさ、それによって感じる癒しやくつろぎをお愉しみください。ご来場お待ちしております。
〉〉展示場案内を見る
アルスホームの『お庭を愉しむ』建築実例