[高断熱性能]ZEH基準を満たすアルスホームの家づくり|2023年
最終更新日:2023.06.17
今回は、アルスホームのZEH基準を満たす断熱性能について、5つのポイントを解説いたします。
●断熱材にはフェノールフォームを標準採用
ポイント①.
断熱性能がトップクラス 熱伝導率0.020W/(m·K)
フェノールフォームは他の断熱材と比べて、気泡が非常に小さいことから、熱が伝わりにくいという特徴があります。その為、薄くても高いレベルの断熱性を発揮します。
アルスホームではフェノールフォームを製品化した「ネオマフォーム」を壁、床、天井部分に採用しています。ネオマフォームの熱伝導率は熱伝導率0.020W/(m·K)。これを65mmの厚さで施工します。
フェノールフォームの優れた点は、断熱性能だけではありません。
ポイント②.
長期断熱性能:最高レベルの断熱性能が劣化しにくい
フェノールフォームは高いガスバリア性と独立気泡率で、断熱性を長期間維持することができます。
ポイント③.
湿気を通さない、北陸に適した断熱材
フェノールフォームは、繊維系断熱材の欠点である吸水性の心配がありません。 内部結露もおきないので家は長持ちします。また、壁(断熱材)の中は常に乾燥。さらに気密性も高いので、湿気が入りこむすきを与えません。柱や土台が腐ることなく、 健康な状態を保ちます。
ポイント④.
隙間をなくし熱を逃さない気密性能
フェノールフォームを使用した木質構造パネルシステム「プレウォール」は工場生産により高精度・高品質を実現しています。そのため、断熱材の施工不良の心配がなく、隙間を作らない家づくりが可能です。
ポイント⑤.
高断熱化により光熱費も節約できる
冬場に消費するエネルギーの大部分を占めるのは暖房費です。プレウォールの住宅なら一般住宅に比べて暖房にかかるエネルギーを抑えることができるから、光熱費もぐっと安くなります。
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