家づくりの特長
デザインコンセプト
空間デザイン-1 「内と外が一体化した拡がりある空間デザイン」
内と外をゆるやかにつなげる縁側、閉じていても外の気配をそれとなく伝える障子。日本は古くから、こうした独自の住まいを育んできました。庭や周囲の風景を介して四季の移ろいを愉しみ、自然と調和しながら豊かに暮らすという文化が、私たちの暮らしの中に根づいているということの表れです。こうした日本の家独自の文化を受け継いだ空間デザインは、日本人の誰もが心地よく感じます。
空間デザイン実例
空間デザイン-2 「簡素な美しさを追求したインテリアデザイン」
住まいのインテリアは、家族のだれもが心地よく寛げることが基本です。
簡素な美しさという日本の美意識に基づき、装飾の無い本来の色合いを活かした素材と、細部への配慮で構成された空間は、心地よく穏やかな、美しいあかりのデザインと組み合わさることにより、時を経てなお美しさを増していきます。
インテリアデザイン実例
外観デザイン 「普遍的な美しさを大切にした外観デザイン」
人は美しいと思うものを大切にします。
その土地に長く佇む住宅というものは、地域の気候風土や歴史・文化の影響を受けながら、
年月をかけて育まれる普遍的な美しさが大切な要素となります。
住まいのデザインは、一時的な流行を追うのではなく、耐久性の高いデザインで作らねばなりません。
このような美意識から生まれた、普遍的なデザインの法則を、私たちは「デザインコード」として運用しています。
外観デザインは基本的に「フォルム」「素材・質感」「ディテール」「エクステリア」の4つの要素で
構成されます。これらを高いレベルで調和させることで、美しい佇まいとなり、住む人の愛着を育み続けます。
外観デザイン実例
生活デザイン 「美しい空間を無理なく維持できる収納・動線設計」
忙しい日常の中で整理整頓された空間を維持することは難しく、新築時には整えられた空間も、徐々に物や生活感があふれていきます。美しい暮らしの為には、デザインと同等以上に、ご家族の行動パターンに即した、使いやすい収納設計が大切です。
また、生活の基本となる調理・洗濯・片付の動きは、時に負担にもなり、一見短い距離も、毎日の積み重ねでストレスは大きなものになります。家事を効率的にこなすには、行止りがなく、収納・水周りと連動した無駄の無い動線設計がとても大切です。