明るい一年
- 社長メッセージ
皆さんこんにちは。
12月にしては暖かな日が多い年の瀬ですね。
先日、今年の一字が発表されました。「災」という字だそうです。
確かに、西日本豪雨や大阪北部地震、北海道胆振東部地震などの激甚指定災害に加えて
夏の猛暑などがありました。確かに自然災害が目立つ年であったことは確かです。
加えて印象的だったのは、各種スポーツにおけるマネジメント機能不全が数多く聞かれました。
これについては他山の石とすべき出来事で、自分自身を反省しチェックする良い機会になったと思います。
また、会社を振り返ってみますと、福井支店出展や展示場オープン、社屋の増床工事などが
ありました。特に福井展示場においては豪雪により工事が滞り、かなり気を揉みました。
これも、あれも、つい先日のような気がします。
しかし、公私ともに心身健康で「あっという間に一年が過ぎた」と
感じることが出来るのは、ありがたいことだと思います。
自己評価としましては、一年を通じて集中して仕事に取り組めたと思っています。
その中でいくつか、これまで見えているつもりで、実は見えていなかった課題が見えてきました。
新年に向けて方針発表の内容を詰めているところです。
自分自身の心に何度も問いかけながら、内なる声に耳を傾けているところです。
ことによると、来年は外部環境としてはあまり明るくない状況との話を聞きました。
しかしながら、私の現在の心境は、やるべき課題が鮮明化しており、心身共に高まっています。
アルスホームがアルスホームらしい道を歩めば、明るい未来は
自分たちで作れるものと確信しています。
(明るい未来を自分が信じることが出来るというのは幸せなことです。)
この一年、ご縁を頂きましたお客様に感謝するのは勿論、ご協力頂いた協栄会の皆様と
社員にこの場を借りて感謝申し上げます。
来年も自らの努力で明るい一年にしたいと思います。
一年間、取るに足らぬことを書き連ねてきましたが、
お付き合いいただき感謝申し上げます。今年の最終稿とさせていただきます。
来るべき新たな年が皆様にとって良い一年となりますように。