「お役立ち」

お金は労働の対価と言われますが、
必要としているモノやサービスの価値を提供したレベルに対する対価なのだと思います。

相手あるいはお客様の、要望さらにはまだ気づけていないニーズを明らかにして、
それに対してどれだけの付加価値を持った商品やサービスを提供できるかによって
その対価は決まるでしょう。

会社における社員についても同じことです。
社員一人一人への期待・目標値に対して、
それぞれがどれだけ付加価値のある仕事をして成果を出してくれたのか、
それによって給料としての対価を支払うのですから。

いずれにせよ求められるのは、記事のとおり
「一人一人が誰かの必要に応えること」
つまり、相手にとってのお役立ち、ですね。

何を必要とされているかをしっかりと認識できていないままで
商品やサービスを提供しても、
相手にとって十分なお役立ちとはいかないでしょう。

「お客様に徹底的に尽くそう」
「高い視点で傾聴、熟考しよう」

アルスホームの企業理念の一節です。

お客様そして社員同士においても、
相手が「何を必要としているのか」「本当に必要なことは何なのか」を探り当て、
それに対して、より付加価値の高いサービスを提供し続けること。
相手にとってお役に立つことの重要性を再確認することができた記事でした。