山海 満也
アルスホーム株式会社
代表取締役社長
山海 満也

セルフコントロール

  • 社長メッセージ
最終更新日:2024.07.20

皆さんこんにちは。

今回は、良き人生を送るために
身につけたいスキルについて記します。

それはセルフコントロールというスキルです。

直訳すれば「自身を節制・制御する技術」
ということになるのではないかと思います。

私は良き人生を送る上で重要なこととして、正しい知覚と正しい意思決定、
ひいては正しい習慣を持つことだと考えています。

これら全てに通底するのが、セルフコントロールというスキルです。

セルフコントロールを通じて
何を節制・制御すべきかを次に考えてみます。


まず、第一のコントロールすべき対象は「健康」です。

健康は良き人生の基礎であり土台となるものです。
ここが確立していないと全てが崩れていきます。

節度ある飲食と運動を心掛け、
質の良い睡眠を取ることが基本となります。

反対に、暴飲暴食や不規則な生活は避けるべき悪習です。


次にコントロールしたいのは「金銭」です。

これについてはさまざまな価値観があると思いますが、
節制し常に余裕がある状態を維持したいものです。

簡単に言ってしまえば、収入より少ない支出で暮らし、
余剰を貯蓄する習慣を形成することです。

これは、貯蓄そのものの重要性もさることながら
何事にも計画性と余裕を持つという習慣に直結します。


次にコントロールしたいのは「思考」です。

その時その時の感情を絡めて物事を認識したり、
マイナスの知覚をすることは避けたいものです。

正しく知覚し、それに基づく正しい意思決定は
良き人生を送る上で欠くべからざる原則です。

また、思考の質は人によってばらつきの幅が非常に大きく
人生の質に雲泥の差をもたらします。


最後にコントロールしたいのは「時間」です。

時間は全ての人に平等に与えられる環境です。

従って、やりたいことを優先させるのではなく、
優先順位が高くやるべきことを優先させるという
時間の使い方を身につけなければなりません。

また、金銭と同じく常に計画性とゆとりを持つことが重要です。

時間のゆとりの無さは思考の質を下げるからです。

思考の質が下がり、ひいては準備が疎かになると
望む結果は手に入れることはできません。

常に時間をコントロールすることを意識して
計画性とゆとりを持つことを習慣化させましょう。


以上が基本として身につけたい
セルフコントロールというスキルとなります。

自身のセルフコントロールスキルを高めて
良き人生を手に入れましょう。