人生の定義
- 社長メッセージ
皆さんこんにちは。
今回は人生の定義について考えてみます。
これは、簡単に言うなら人生において何を求めるのか、
という問いに対する答えを見い出すことです。
最近、組織にうまく馴染むことができない人に
ある共通項があることに気付きました。
それは「良い人間関係に満たされて生きていこう」
という価値観が希薄もしくは無いということです。
毎日メディアを賑わしている県知事も同様です。
さらに踏み込んで言えば、彼には利己を優先させたり
他人を虐げても構わないという価値観があるのです。
よく言われることですが、人生というのは
自分で考えたことが実現するものだと思います。
例を挙げると、甲子園に出場する高校球児が良い例です。
全ての甲子園出場校は、もとより
甲子園を目指したから出場できたのです。
甲子園に行くことなど考えていなかったけど
出場できたという高校は絶対にありません。
これは人生においても同じことが言えます。
考えていることが現実になるのであって、
逆に考えていないことは実現しないのです。
従って、自分の人生において
何を自分は求めているのかを自問自答し、
その回答を善きものに設定することは
良い人生を送る上で絶対に必要な要件となります。
自分の人生の定義をまだ認識できていない人は
まず考えてみることから始めましょう。
自分が人生で手に入れたいものを
単語で羅列することから始めるといいですね。
その場合、利己的だったり排他的なコンセプトを設定してはなりません。
先の県知事はここを間違えているのです。
今、取り沙汰されている醜聞は
彼の考えてきたことが実現しているに過ぎないのです。
つまり、彼は自ら望んだ人生を手に入れたのです。
「自分は人生において何を手に入れたいのか?」
自分の人生の定義を明らかにし、善き価値観を中心に据えて
心豊かな人生を歩みましょう。