新鮮な気持ち
- 社長メッセージ
皆さんこんにちは。
毎年実施している新卒学生の採用面接ですが、
毎年スタート時期が前倒しになっています。
ちなみに、今面接を行なっているのは
2026年入社となる学生さんとなります。
従って、専門学校の学生さんは
入学と同時に就職活動を始めることとなります。
この採用活動を通じて様々な気づきがあります。
それは、我々の採用力の変化です。
当然ながら、採用力が年々強化されつつあります。
この背景には採用部門の努力や能力向上は勿論のこと、
採用部門以外の社員の協力があります。
これらの連携がもたらす総合的な採用力は、
企業規模を超える水準になりつつあると自負をしています。
次に気付かされるのは、最終面接に臨む学生さんの質の高さです。
それは、単に学歴や成績が良いという意味ではありません。
むしろ、学歴や成績で図るなら
かなり幅広い範囲から採用する結果となっています。
ここで触れている質の高さとは、学生さん個々のユニークさです。
こちらも一定の準備と想定を綿密にした上で面接に臨むものの、
面接そのものは、リラックスしつつ笑顔が溢れる時間となります。
採用する側・される側、そしてお互いの目標という
対立軸での攻防戦とは異なり、相互理解を深めたいとの思いです。
また、私自身の子供と年齢が重なるようになり
半ば親として彼らの旅立ちを支援したいという気持ちで接しています。
今はまだまだ前半戦ですが、すでに素晴らしい出会いがありました。
毎年のことながら、彼らと接するにつけ心が洗われる気持ちになります。
これから採用活動が本格化しますが、
彼らの真摯さに応えるべくこちらも真摯な姿勢で臨む所存です。
加えて、この面接のシーズンはもう一つ嬉しいことがあります。
面接に臨む学生さんにアルスホームを志望した理由を尋ねると、
ほとんどの学生さんが出会った社員の印象の良さを挙げます。
そうした学生さんからの評価は社長の私にとってとても嬉しいものです。
何か自分が褒められたような気持ちになります。
従ってこの選考の時期は、彼らの真摯な姿勢からエネルギーを貰うとともに、
新鮮な気持ちに洗い替える時でもあります。
全ての人に感謝しながら、一人一人の学生さんの意思決定が
最良なものになるよう全力で当たる所存です。
これから先、まだまだどのような出会いとご縁があるのか楽しみにしています。