面白さの在処
- 社長メッセージ
最終更新日:2025.01.11
皆さんこんにちは。
新たな年の始まりにグッドニュースがありました。
それは、ゴルフの松山選手の海外ツアー優勝です。
彼の活躍を振り返る番組で、とても印象に残った話がありました。
「ゴルフとは上手くいかないショットを繋げるゲームである」
(記憶を辿っての文章なので、本質を記したものとご理解ください)
彼に言わせると、納得のいくショットは1割以下だそうです。
つまり、9割以上の納得いかないショットで試合をしていることになります。
この話には非常に共感しました。
なぜなら、私も普段仕事する中で数多くの失敗があり、
反省することばかりだからです。
また以前、弊社グループの役員から頂いた話にも
同様の話があったことを思い出します。
「経営をしていて覚えているのは苦しかったことがほとんど。
その中でほんの一瞬だけ嬉しかったことがあった・・・」
それを聞いた時は、経営ってそんなものなのだと
あまり実感なく聞いた覚えがあります。
しかし、社長に就任して12年が経過した今、
まさしくその通りと首肯する自分がいます。
日々の日常は問題だらけ、悩みだらけです。
ですから、普段仕事をする中でしんどいことが多いと
感じる人がいることは至極当然だと思います。
ですが、そうした悪戦苦闘のプロセスの延長線上に
本当の仕事の面白さがあるのだと思います。
「仕事の面白さを発見しよう」
アルスホーム企業理念1章2項です。
毎日、一生懸命頑張っている一人一人に
仕事の面白さとの出会いがあるといいですね。
充実した一年にしましょう。