議論をする
- 会長メッセージ
最終更新日:2025.03.30
相手を批評することは相手を批判することと誤解し、
それを避けようとする風潮に疑問を呈したのが
この言葉なのだと思いました。
批評とは「物事の是非、善悪、正邪などを指摘して自分の評価を述べる」こと。
この正しい理解に則して重ねた議論は
その過程を経由して、必ずお互いの成長を支えてくれるのです。
そうはいっても、議論はときに痛みをともない、
ときには喜怒哀楽をゆさぶります。
できれば避けたいものなのかもしれませんし、
他者との関係はあくまでも穏便に済ませたい、相手を傷つけたくない
という心理が働くのも当然のことでしょう。
しかしながら、その心理を俯瞰(ふかん)すれば
傷つくことを避けようとするその対象が
実は自分自身なのだ ということがよくわかります。
「批評は攻撃でも共感でもない」という筆者の言説が示すものは何か。
親子でなければ家族や親戚でもない、ましてや友人でもないものどうしが集う
会社という組織において人間関係を成立させる、大事な要件なのではないかと思いました。
企業理念『ES=CS』
両者の関係をイコールで表した思想は、まさにこのことなのだと振り返ります。
2025年度を迎える4月1日まであとわずか。
新たな組織の胎動(たいどう)へエールを送ります。