年頭にあたり
- 社長メッセージ
皆さん。あけましておめでとうございます。
一年を通じて今日だけですね。このブログの出だしは。
内外共に色々なことがありそうですが、驕らず、昂らず、
誠実に毎日を積み重ねて、有意義な一年にしたいと思っています。
さて、私どもアルスホームは6日より仕事を始めました。
今日で5営業日ですが、すでにトップスピードで業務を行なっております。
私の方からは、初日に新年方針発表を終え、ブレークダウンする
具体化フェーズに移行しました。
昨年来より、色々と気づくことが多く、
今年の計画において具体化させたいと考えています。
例えば、人材育成や情報共有、新たな業務プロセスや評価方法の確立など
手をつけるべきテーマはたくさんあります。
上記の課題は、これまでは準備して整えることが目標でしたが、
今年からは、それらを改良改善もしくは抜本的改革を必要とする段階、
いわば「2周目」に入りました。
なぜ、2周目に入ったと感じるのかと申しますと、
昨日まで「充分に出来ていて機能している」と思っていた課題が、
翌日には「全く用を足していない、全く出来ていない」という認識に変わるという
不思議な経験が何度かありました。
恐らくそれまでは出来ているつもりだったのですが、真実としては、
できていないことがある瞬間に見える様になった、気付いたということではないかと思います。
真実が見え問題が明らかになれば、さらに突っ込んで、
どう手を打つべきなのか考えることができます。
そう考えると、変化なく、ずっと同じ様にしか見えないままでいるという状況は、
ある意味の危険信号で悲観のサインなのかもしれません。
アルスホームをどういう風に変革していくのか?
新たなステージで、大きく飛躍するために乗り越えるべき課題は鮮明です。
正しく、閏年(LEAP YEAR)となりそうです。
(まさに変化は好機と隣り合わせです)
今年もたくさんのお客様の期待に応えることができるよう、
着実に歩みを進めて参りますので、本年も宜しくお願い申し上げます。