感謝と反省

「自己批判」なんて言われると、ちょっと避けたくなりますね。
自己批判とはいかないまでも、「自己反省」ではどうでしょう。

誰でも間違えることはありますし、感情的になってしまうこともあると思います。
自分を振り返ることで、自分の考え方の誤りや至らなさを認識できますよね。

自分がそうであるように、誰もが間違えることもあり、
感情的になってしまうこともあります。

そのことを心から理解し、
相手を「無条件に受容共感」する姿勢が必要なんですね。

そのためには、相手に対してリスペクトしたり、
感謝の念を抱いていることが前提になるでしょう。
だからこそ、まず日々自己反省し、
自分ひとりでは何もできないことを自分で認めることです。

そこから、周りのあらゆることに感謝することができるようになると思うのです。
誰にでもどんなことにでも感謝できる心が、
「無条件に」相手を受容し、共感することになる・・・

と、正論を言えばその通りなのですが、
現実には、なかなかそうはいかないもの。
だからこそ、日ごろの感謝と反省の修行がとても大切なんだと思います。

その修行を継続し続けることは、最も難しいことかもしれません。
しかし、その修行を1つ1つ繰り返すごとに、
「無条件に」相手を受容する力量が増していく・・・
そう信じています。