山海 満也
アルスホーム株式会社
代表取締役社長
山海 満也

習慣を積み上げる

  • 社長メッセージ
最終更新日:2021.04.24

皆さんこんにちは。

随分と暖かくなってきました。

前回ブログ「起点はあるか?」というタイトルで
実り多き人生を歩むための前提となる条件について記しました。

再確認しておくと、

「自分はどうありたいのか?」を常に考えることと、
「すべての現実は自分の意思決定の結果である」と考えることが
大事であるということです。


今回はその前提条件があると仮定して、どうマネジメントする
必要があるのかを記します。


まず、結論ですが私はこれまでの人生を振り返り、極めて重要だと思うのは、
「正しい習慣」を身につけそれを増やすことだと考えています。

ちなみに詳細は割愛しますが、私の場合、1日も1週間も、1ヶ月、1年
全ての時間軸においてやるべき事が習慣化されています。

1日でいえば朝起きる時間に始まり、1日を終えて就寝するまで
毎日同じリズムで行動します。寝起きの時間は365日同じです。


正しい習慣に拘るのは3つの理由があります。

一つは、正しい習慣がたくさん積み上がることによって
時間の品質が高まると同時に安定するからです。

1日を充実させるべく一定の行動を行い、それを365日習慣化して
1年を過ごすことによって安定した成果を手にするためです。

これは、私自身の体験から見出した私見なので
一般解ではないかも知れません。


二つ目の理由は、正しい習慣を繰り返して想定通りの成果を
確実に手中に収めることによって「上手くいく」ことを習慣化させるためです。

要は成功が習慣化されるのです。

成功が習慣化されると人から評価され、評価は自己肯定に直結し、
自分の人生を肯定的に捉えることができます。

人生を心豊かに生きる上で自己肯定感は欠かせません。


三つ目の理由は、創造性の確保にあります。

要は、たくさんの正しい習慣の中で生活し仕事をするので
「今日は何をしようか?」とか考える必要がなく、習慣化
された以外のものについて集中して考えることができるのです。

私見ですが、生産性の低い人は無計画な時間の使い方をして、その時その時の
やらなければいけないことに翻弄され終始するケースが目立ちます。

正しい習慣によって日々の責任を安定して果たしつつ、
困難な課題や本質について深く考える時間はとても大事です。

そういう時間を確保するためにも正しい習慣を積み上げる
必要があると考えています。



希望に満ちあふれるこの時期。

今一度、自身が望む方向に確実に向かうための正しい習慣が
どの程度あるのかチェックしてみましょう。

多くの人が自己実現でき、満たされることを望んでいます。