幸せの要諦
- 社長メッセージ
皆さんこんにちは。
梅雨が明け真夏の到来です。
あの手この手で乗り切りましょう。
今回はとある記事を読んでいて非常に感銘を受けたので、
内容について共有したいと思います。
記事のタイトルではなく記事中のサブタイトルの言葉です。
「幸せになる方法はない。幸せな生き方があるだけ」
あまりにもいい言葉なので詳細について私の説明は避けます。
皆さん一人一人がこの言葉を反芻してどういうことなのかを
考えて欲しいのです。
また、以降の文章の要旨で重要なところを紹介しておきますと、
「相手との関係を考える前に自分自身の心の状態を整えておくこと」
とあります。これは、荒れた心境のまま人に接しないということはもとより、
他人との関係において生じた事象についてネガティブに捉えず、前向きな解釈を
心がけることを意味しています。
また、「相手を慮る」ことも大事だとも書いてあります。
社会であれ、家庭であれ、至る所に不和はたくさんありますが、
不和の根本原因は自己中心的な考えに根ざす、ストレスや不満といった
不快な感情を相互にぶつけることから生まれます。
自分が満足できるようにではなく、自分はさておき
まずは他人に喜んでもらうという利他の心がとても重要です。
相手に与え譲ることは、「損」ではなく「とても幸せ」なことなのです。
とても平易で当たり前の内容ですが、身につけて行じることが
できるようになるにはかなりの修行が必要です。
(自分は幸せな生き方をしようと自覚することも重要です)
心穏やかに感謝の心で毎日を過ごし「幸せな生き方」ができればいいですね。