今年の一字
- 社長メッセージ
皆さんこんにちは。
今回をもって今年のブログの最終稿とします。
最終稿は「今年の一字」です。
昨年も同様のタイトルでブログを記しました。
ちなみに、昨年末の一字は「離」でした。内容は下記リンクにてご確認ください。
https://www.arshome.co.jp/officer_blog/officer_blog-3607/
本題に戻りますと、今年(2021年)の一字です。
一番しっくり来たのは「静」です。
今年もコロナ禍が猛威を振るい昨年と同様に自粛を求められる一年でした。
行動様式として「静かに」ということが社会規範として定着しました。
また、そういう習慣が根付く中でワクチン接種が始まり、秋口には一気に
罹患する人が減少しました。今後も気を抜けませんが、感染状況も
落ち着きつつあり「静」の状況に近づきました。
次に、人間関係を振り返ってみても様々な出来事がありましたが、
一つ一つ誠実に対応することによって、悩みや怒りを抱くことがなく
心穏やかに「静」の心境で一年を過ごすことができました。
最後に会社の動きも「静」の一年でした。
それは表層的な「声の無さ」とか「活気が無い」という意味ではなく、
各部署において粛々と仕事を進めるとともに、経営的には荒れ狂う
外的環境をよそに「静かに」次に向けたイノベーションを積み上げました。
新しい年は波乱含みながらもアフターコロナにおけるニューノーマルの
世界が見え始める年になると考えています。
我々アルスホームも、来るべきニューノーマルに向けて充分な
準備とトレーニングを積めたものと自己評価しています。
来る新年は自らの力で大きく飛躍する一年にしたいと思います。
(3回目の登場となるアマビエ様です。来年は災厄が落ち着きますように。)
年末まで粛々と準備を整え静かに、かつ、
手を抜かず仕事に向き合いたいと思います。
1年間お付き合い頂きありがとうございました。