「2番手」
- 会長メッセージ
最終更新日:2019.11.09
「2番手」
過去に「2番じゃだめなんですか?」という言葉がありましたが、
やっぱりどんなことでも1番がいい、と思います。
しかし、この記事から2番手のよさに気づかせてもらいました。
誰でもハレの舞台で最高の結果を出したいですよね。
それまでの努力や準備など、自分ひとりではなく、
周りの多くの人達とともにがんばってきたことが報われたいもの。
それでもあと一歩及ばず・・・。
負けから学ぶことは多い、とよくいわれます。
1番になれなかった、優勝できなかったという大きな悔しさが、
次へのエネルギーになる。
捲土重来、次こそは・・・という気持ちが、
自分を成長させるための再スタートになるのです。
1番になるために、結果を出すために自分を成長させる努力こそ、
本当に賞賛に値するものだと思います。
そしてその努力の過程が、その人の人生を
充実したものにしてくれるはずです。
人生には1番も2番もない。
言い換えれば、誰もが1番の人生をおくることが出来る。
自分に誇れる1番の人生。
結局、私は1番が好きなんですよね。