「Active Listening」
- 会長メッセージ
最終更新日:2022.11.01
「Active Listening」
昔から「聞き上手」という言葉がありますね。
具体的に言えば、
きちんと目を見て、前のめりに聴いてくれて、
途中で話を遮ったり、自分の話をしだしたりせず、
タイミングよく相づちを打ってくれたりと、
自然と話す側がもっと話したくなるような人のこと。
一言で言ってしまえば、
「親身になって話を聞いてくれる人」
でしょうか。
逆に「聞き上手」がいれば、その相手は「話し上手」になる
ともいえるかもしれませんね。
そしてお互いに「聞き上手」だったらその対話はとっても楽しく、
相互理解を深めることになるでしょう。
住まいづくりにおいてもこのような関係が理想的です。
私達創り手は、住まい手となるお客様の状況や想い、その背景など、
お客様のことをもっともっと知りたいと思いますし、
お客さまにも私たちの想い、考え方、その他さまざまなことを
より知っていただきたいとも思っています。
そうすることでそのお客様にとってより良いプレゼンができる、
と確信しています。
創り手と住まい手、お互いの想いのキャッチボールによって、
相手への感情移入ができ、相互理解から相互信頼につながることで、
より良いゴールイメージを描けるでしょう。
アルスホームの企業理念の中にある
「高い視点で傾聴、熟考しよう」
改めて大切な言葉だと実感しています。