「ねぎらう」
- 会長メッセージ
最終更新日:2019.11.09
桜の開花がニュースとなっていますが、
北陸ではまた寒い気候に逆戻り。
週単位での寒暖の差が激しいですが、体調など崩さないようご留意下さい。
書かれていることは、上司・リーダーとしてのあるべき姿そのものです。
私も含め、どうしても結果としての数値に目がいきがちですが、
そこまで積み上げてくれたものの中身や質にフォーカスすることはとっても大切なことです。
それは、良いこと、良くないこと、両方に言えること。
なぜ、このような結果を出すことが出来たのか、なぜそこまでしか出来なかったのか。
数値としての結果ではなくとも、考え方や論理について、なぜその結論に至ったのか、
なぜそう考えたのか、きちんと振り返り、分析することが大切です。
つまりは「お客様にとっての真実は何なのか」に到達することなのです。
そのためにも、上司は日々部下の様子を見ていなければなりません。
そして、部下の声に耳を傾け、部下の気持ちをより深く理解し、
お互いの信頼関係を構築していく。
それがあってこそ、上司として、部下の一人一人に対し、正しく評価し、
頑張ってくれたことへ感謝することで、部下もまたやりがいを感じてくれるのです。
どうしても良くない所に目がいってしまい、叱ることが多い私ですが、
今まで以上に社員の皆さんの良いところに目を向け、感謝を忘れず、
本当に上司・部下ともに働きがいのある会社を目指して頑張りたいと思います。