「仕事の姿勢」

「同じ釜の飯を食う」ということわざ、ありますよね。
長い期間でなくとも、厳しい環境で共に過ごすことで、
同士とか仲間意識が芽生えるのでしょう。

自分自身は己のことで精いっぱいかもしれませんが、
その中でも丁寧に正確な仕事をし続けることで、
そのことを周りの人達はきちんと見て評価しているのです。
そして「命綱」を投げてくれるのです。

逆に忙しさから大雑把な仕事しかしなかったなら、
誰も助けてはくれないでしょう。
先輩や上司、同僚あるいは部下は
どんなに忙しくても、必ずあなたのことを見ているものです。

今、自分ができることを精一杯行っているか。
一人一人、今一度自問自答してみてください。
そして、その問いに自分自身で心からYESといえるでしょうか。

もちろん、長時間労働せよということではありません。
1日の勤務時間の中で、
「今日できる仕事をやり切った」
と感じられるかどうか、ということなのです。

その人の「仕事の姿勢」
それが評価や仲間たちの助けや応援に繋がります。

まずは今日一日、充実していたか、
私も振り返ります。