共感
- 会長メッセージ
最終更新日:2023.11.25
共感
私たちは住まいづくりにおいて、
お客様との共感を大切にしていますが、
確かに無理に共感することはできませんよね。
お客様に限らず、相手に対して自分が共感するということは、
相手のことを深く理解する、ということだと思います。
相手のことを深く理解するためには、
相手から考え方や嗜好、その他いろんなことを聞かなければなりません。
そしてその聞いたことに対する理由や背景まで知ることができた時、
その人のことを本当に深く理解できたといえるでしょう。
とはいえそんな簡単に、
相手のことを深く理解する、なんてことなどできません。
まずは自分と違った考え方や経験したことがないことに対して、
柔軟に受け入れようとすることから始めるのが良いのではないでしょうか。
これまでの自分にない考え方や視点、感性を知ることは、
記事にもある通り、間違いなく自分を成長させるチャンスですし、
そこからまた他の人との対話において、
その人のことを知るためのキッカケにもなりますね。
相手のことを深く知ろうとする好奇心。
それが多くの人と共感しあえる関係を築くための不可欠な要素といえます。
皆さん、お客様や社員、家族を含め周りにいる人々に
「どんな考えをもっているんだろう」
「どうしてそう思うんだろう」
と、より興味を持って対話することを意識してみては?