理想に集う
- 社長メッセージ
皆さんこんにちは。
日差しが強い日が増えてまいりました。
夏がすぐやって来そうな気配です。
さて、毎年この時期は出張や役員会、各総会などが重なり気忙しい時期であります。
先日、職方さんの組織である協栄会の年次総会と懇親会に参加して参りました。
その中では、色々なセレモニーや各種報告が行われます。
新入会員の紹介や各種表彰、その他各部会の活動報告など盛り沢山の内容となっております。
話は逸れますが、新入会員や表彰者のスピーチは毎年、心が揺さぶられます。
飾り気の無い辿々しい言葉に、仕事をする上で一番大事な、真摯な姿勢を学ぶ事が出来ます。
毎年、彼らのスピーチを聞くにつけ、大きな責任を感じるとともに、彼らの真摯な姿勢を見て、
改めて背筋が伸びる思いに駆られます。
今回の協栄会総会に参加して、ハタと気付いたことがあります。
数年前と比べて、ありとあらゆる部分が格段に進化しているのです。
各部会の報告は元より、表彰者のスピーチや会全体のマネジメント全体が
格段に上手くなっているのです。
そして何より、全体の雰囲気としてまとまり感を感じる様になってきました。
まとまり感が何処から感じるのか考えてみました。
一つは、アルスホームの家造りに対する姿勢への共感です。
もう一つは、総会や懇親会を通じてお互いに学び合う姿勢にあります。
現に、懇親会で様々な方と話をさせて頂きましたが、そのほとんどが、
「具体的に〇〇について教えて欲しい」
「もっとこうしたら、もっと良くなると思います」
という前向きな内容です。
沢山の前向きな話に、勇気付けられましたし、明るいものを感じました。
組織とは不思議なもので、掲げている旗印に対して同質的な集団が形成されます。
そういう意味においては、今回感じた、全体的な成長実感と前向きなまとまり感は、
アルスホームが掲げる理想がそれなりに支持頂けるものであり、
間違ってはいない事を確信した次第です。
彼らの真摯な姿勢に学び、なおかつ、いつまでもご支持頂ける様、より高い理想を掲げて、
着実に前進して参ります。