職種紹介

設計・デザインの総責任者として、お客様の家づくりへの想いを、設計図書に具体化します。
お客様のライフスタイルを的確に把握し、今だけでは無く、これからの暮らしをデザインすることが役割です。

１.アルスホームに「お申込み」を頂いたお客様への「暮らしのインタビュー」が設計のスタートです。まずは、インタビュー内容や、敷地条件等を踏まえ、設計チームでのディスカッションを重ね、家づくりの大切な骨格となる「設計コンセプト」を決定します。

２.コンセプトを元としたエスキースやゾーニングをお客様に提案し、家づくりの方向性に合意頂ければ、CAD 画面での基本設計図・パースを作成。詳細なお打ち合わせを行った後、見積書を作成します。

３.金額、その他諸条件にご納得頂ければ、ご契約に進み、工事着工までの期間に、コーディネーションやエクステリアの打ち合わせを行い、完成した図面一式を、施工管理に引き継ぎます。

　一棟として同じものが無い、完全オーダーメイドの住まいをご提案するため、幅広い知識と、高い設計技術が求められます。その為、当社は設計プランナー職、詳細設計職、インテリアコーディ
ネーター職、実施設計職の４職種によるチームでの設計を行っております。
　「設計プランナー職」では、お客様との対話を重ねて、住まいに対する深層の思いを汲み取り、家づくりへの方向性を一緒に考え、共有します。
　「詳細設計職」では、プランナー職が示した方向性を基に、アルスホームらしい住空間を創り、設計思想の具現化を行います。
　「インテリアコーディネーター職」では、色・素材・照明等の観点から最適な住空間をコーディネートします。 　「実施設計職」では、CAD を用いた図面作成や確認申請業務を行います。様々な建築知識や木構造・デザインについて学びながら、品質や性能の担保をします。 　このように、アルスホームはチーム設計を取ることによって、年齢やキャリアに関わらず、自由に意見を交わせる環境をベースに、互いにサポートしながら、家づくりの要となる、設計プロセスに携わり、成長を目指すことができます。