こんにちは。富山第二支店　設計課の宮脇です。

この春に金沢支店から富山へ異動となり、引っ越しをしました。それに加えて、我が家では娘の大学進学のため、新潟への引っ越しも重なりました。同時期に2つの引っ越しといういつになく、慌ただしい春となりました。彼女の大学合格と、この出来事を通じて私自身が学んだことについて書きたいと思います。

彼女にとってこの受験は大きな挑戦でしたが、無事志望校に合格することができ、努力が実を結ぶ結果となりました。正月の地震にも負けず、試験でもいつも通りのパフォーマンスが発揮できたようです。彼女がこれからの新しい環境でどのように成長し、経験を積むのか、心配な反面、とても楽しみにしています。

娘の大学合格という出来事は、私にとっても多くの学びをもたらしてくれた様に思います。一緒に入学前後の手続きをする中で、自分が大学生だった頃と比較して、当時を思い出す機会も増えました。履修科目の選択や、授業もオンラインが普通になっており、通学してから休講がわかるということも昔話のようです。初めてのことを試行錯誤しながらも適応していく彼女の姿を見て、私自身も勇気づけられます。彼女の学ぶ姿を見て、私も学びたい気持ちが芽生えてきて、最近は読書をする機会が増えました。

彼女の新たな生活は始まったばかりです。今後、いろいろな悩みや喜びを共有することで、親子のコミュニケーションが深まるのを期待しつつ、親として正しくアドバイスをし、一緒に成長できたらと思っています。