こんにちわ。

金沢支店営業課の鳥内です。

新緑が美しく、爽やかな風が心地よい季節です。日差しは日に日に強くなり、夏が近づいていることを感じる今日この頃です。

今回はお客様との打合せで感じたことをお話させていただこうと思います。

先日、お客様との打合せでこんな光景を目にしました。

設計士の膝に座り打合せに参加するお子様

微笑ましい光景だなと思ったと同時に

“この子は新しいすまいでどのような時間を過ごし成長していくのだろう、、、”

すまいについて振り返るきっかけとなりました。

すまいとは、家族の絆を深め、かけがえのない時間を育む大切な場所になると考えています。

特に、子供にとってのすまいは、その子の成長に大きな影響を与え、一生の思い出と場所になるとも考えています。

このブログで我が家のことはよくお話させていただいております。

築16年のアルスホームのすまいです。

この16年の間に子供達は大学生と高校生になりました。

この間、子供達とはいろいろは思い出づくりをすることができました。

また子供達の成長していく姿を見ることもできました。

ダイニングで本を読んだり宿題をしたり、秋祭りの時にはリビングで獅子舞の真似事をしてみたり、テラスでピクニック気分でご飯を食べたり、、、

ひとつの空間で過ごすことで家族の絆も深まりかけがえのない時間を過ごせたと思います。

すまいづくりをスタートさせると「どんな間取りがいいか」とか「どんな家を建てようか」など間取りやカタチばかりを追い求めたり、表層的な不満の解決や今の満足に目が奪われがちです。

今の私にできること。

すまいづくりの経験と家族と過ごした16年間の経験を踏まえ、家族の絆を深めかけがえのない時間を育む大切な場所づくりのお手伝いをしていくことだと考えています。