後悔
最終更新日:2024.05.24
こんにちは。
設計課・詳細設計の長森です。
アルスホームに新入社員が入社してから2ヶ月が経とうとしています。
研修など真剣に取り組む様子を伺い、毎年負けていられないなという思いになるのですが、私には入社時からもっとやっておけばよかったと後悔していることがあります。
それは疑問を持つこと、自ら考えることです。
例えば、窓一つとってもその大きさや取り付ける高さ、開き方、ガラスの種類全てに意図があり計画されています。
何故この位置にこの大きさの窓がついているのだろう?
何故この部屋とこの部屋では窓の開き方が違うのだろう?
こうした小さな疑問を持つ事がとても大切だと思います。
入社後、暫くは与えられた事を指示された通りにこなすという場面も多く、自分の考えがなくてもある程度仕事はこなせてしまいます。
しかし、業務内容が徐々に変化し、自分で考えなくてはならない場面が出てきた時、考える習慣や疑問を持つ習慣がないと、何を基準に考えたらいいかが分からず、改善すべき点を見つけることも出来ません。
私は自分で考えなくてはならない場面になって、その事に気付きました。
最近プランニングに関わらせて頂く機会が増え、デザイン会議などにも参加していますが、改めてそれらの習慣の大切さを痛感しています。
与えられたことをただ素直に受け入れるだけではなく、疑問を持ち、自ら考えることで学びにも繋がります。
私自身まだまだ習慣付けられていないので、これからも意識して業務に取り組んでいきたいと思います。