想像する楽しさ
こんにちは、企画開発部の西野です。
紅葉のピークが過ぎ、アルスホーム本社の木々は徐々に落葉し、秋の肌寒さを感じます。年末の足音が聞こえ始め、年内中にインフルエンザの予防接種やタイヤ交換、大掃除の事前準備などしなければいけないな・・・と思う今日この頃です。
ところで、私が所属する企画開発部には、商品開発の担当者、エクステリアなどお庭に関する担当者、お客様にご提出する見積もりを作成する担当者、会社内のIT関係の担当者など、様々な担当者がおり、私はその中で、広告企画を担当しています。
その仕事の一つに、HPに見学会情報を掲載するというものがあります。
完成見学会「中庭からの心地よい光と風を愉しむ洗練されたシンプルな住まい」(今週末からご見学可能です。ぜひご予約ください。)
特に完成見学会はひと月に数件掲載することもあります。住まいづくりをお考えの方にとって、見学会はとても参考になるイベントです。私も掲載する際、住まいのこだわりポイントがしっかり伝わるかどうか、とても考えながら記事を書くため、思わず力が入ります。
見学会は参考になる、と申しましたが、なぜ参考になるのかというと、実際のお施主様がお住まいになるため、暮らしの想像がしやすく、広さや間取りはもちろんのこと、収納量や床の素材、家事動線、光の入り方や、空間の広がりなど・・・自分の住まいを考えるとき、「ここを取り入れよう」「うちはもっと収納が欲しい」といったように、イメージを具体的に膨らませることができるからです。
また、アルスホームは完全オーダーメイドの住まいづくりをしておりますので一棟一棟、ご家族に合わせて丁寧に設計します。「自分の家族だったら、この空間はこんな風につくってもらいたいな・・・」と想像しながら見学するのは、とても楽しいひと時になるのではないでしょうか。
そのご家族様にとっての「上質な日常を愉しむ」とは何なのか、アルスホームの社員が一緒になって考え抜き、そして完成した住まいには広々としたテラスであったり、外を身近に感じる明るいダイニングキッチンであったり、家族一人一人がくつろげるリビングであったり、様々なコンセプト(テーマ)があります。
自分たちのこれからの暮らしを真剣に考えたとき、この先の家族との時間、夫婦での時間をどのように過ごしたいか?それを解決できる住まいは、どんな住まいなのか?ぜひできるだけ多くの見学会に参加することで、そのテーマ探しの参考にしていただければ、とてもうれしく思います。