視野

最終更新日:2024.10.07

今年度から入社しました、金沢支店 営業課の井上と申します。

残暑もようやく和らぎ、朝の空気に爽秋の気配が感じられる頃となりますがいかがお過ごしでしょうか。


入社し早くも半年が経ち、社会人として初めての秋を迎えます。
毎年、春夏秋冬を愉しむ過ごし方をしているため、今年も秋を堪能し新しいことを発見していきたいです。

さて、今回は『視野』をテーマに書き綴りたいと思います。

私は大学時代、建築とは別の勉強をしておりました。
経験がないことは勿論、知識も0からスタートを切り、働いていく中で課題に直面し試行錯誤していく日々が続いています。
試行錯誤しながらも課題解決に勤しむ中で感じたことが一つありました。
それは「視野が狭くなればなるほど本質的なことを見落としてしまう」ということです。

つい、自分自身に焦点を向けすぎてしまい、
周囲まで視野を広げることができず、空回りすることがあります。
ただ、先輩方や上長との会話で飛び交う「このお客様に何をしてあげたら一番いいんだろう」「お客様視点で考えてみて」という
”主語がお客様”で進む会話から、自身ではなく、お客様が家造りをする際に課題となることに視野を広げることができ始めました。

アルスホームは家造りの本質に着目し、一組一組のお客様と対話を重ねています。
お客様自身も気づき切れていない本質部分に、私どもがいち早く気づくには常に視野を広げる必要があります。
そのため、物ではなく事を提供している意味を理解することは勿論、
お客様が家造りで求めていることをお客様視点で捉え、一生一度の大きなお買い物を満足し続けられる家になるよう日々努めていきます。

展示場でお会いできるのを楽しみにしております。