客観的視点の難しさ
こんにちは 設計課の山田です。
今朝 富山では 白銀の世界が広がっていましたね。
みなさん 車の運転や歩行時の転倒など 十分にご注意ください。
さて 我が家には 大学受験を控えた娘がいます。
大学共通テストまで 後1か月を切った我が家では 今から 空気がピリピリになるのではないかと 想像しています。
親は 子供に変わって 勉強をすることはできません。
そして 私は 子供に 勉強を聞かれても 教えることもできません(笑) ただ 子供に 考え方を教えることはできます。
子供が小さいときから 何のために勉強するのか?
こんなことを勉強して意味があるのか?これって どこの家でも起こりえる光景ですよね。
常に私は いま勉強してることの内容自体に意味のあることは少ない。でも 勉強するために 目標を立てたり 計画を立てたり 終わった後に反省したり そのあとの工夫に変えたり それを 勉強を通じて 自分の頭で考えて 失敗を繰り返しながら やっている過程が 将来の意味のある事なんだと 小さいことから教えてきました。(でも それは 高校受験までは 通用したかな・・・)
大学受験となると。。。覚える事も 目標も 内容が濃すぎて 広すぎて。。。高すぎて。。。
やみくもに勉強するのではなく 客観的視点で
自分の 弱い範囲の中でも 点数の取れる部分に焦点をあてて。。。これが なかなか 自分一人でするのには 限界があります。自分で 自分を客観視して 欠点を見つけて対策を考える。
これって 大人になっても簡単にできることではないですよね。ちなみに 子供の通ってる塾では その客観的視点の問題点をAIが導き出してくれる方法がありました。それが 実際に役に立っているのかどうかは 今のところわかりませんが(笑)
この客観的視点で 問題をみつけること これは 仕事でも人間関係の中でも 重要なことかなって思います。(社会に出て その部分をAIに頼ることも できませんしね。)
自分自身を客観的に観察して 苦手なこと 弱い部分 それらを克服するための 努力を 自分自身で見つけ出して 対策を考えていく。子供に教えながら 自分に言い聞かせて 日々 過ごしていきます。
そして 今は親として してあげることが見守ることしか出来ない 残り数か月 子供の頑張りが報われる日が 来ますように。と願うばかりです。
↑今朝の神通川越しの立山 雪の後の晴れ間まぶしいですけどきれいですよね。