紡がれる思い
最終更新日:2025.02.21
富山第一支店設計課の中村です。
皆さん今年も雪かきに忙しい日々を送っておられるのではないでしょうか。
今回は自宅の思い出についてご紹介したいと思います。
我が家も新築をして早7年が経ちました。そして、息子も先日8歳の誕生日を迎え、振り返ると家族とともに歩んできた7年となりました。
家づくりをスタートした当時は、まだ息子も妻のお腹の中で、「これからどんな暮らしになるのだろう」「どんな時間がこれから待っているのだろう」と色々と思いを馳せながら検討していたのが思い出されます。
想像の域を出なかった思いが、今は家族の有意義な時間となり、その時間が家族にとっての大きな価値になっていることを日々感じています。
さらに過去を遡ると、実家も幼少期に新築し、両親や兄弟と様々なことを愉しみ、過ごしてきた思い出があります。
かまくらをつくったり、雪合戦をしたり、庭でサッカーをして遊んだり、廊下で縄跳びをしたり・・・
そんな過去の私の思い出を、今は家族とともに体験し、私の原体験である暮らしをそのまま愉しんでいるなぁと思います。
何か特別なことをするわけでもなく、息子と何気ない日常の時間を過ごしているだけですが、その時間全てが息子の原風景となって、将来の息子の人生の拠り所になってくれればいいなと思います。