はじめまして。

今年度入社いたしました、設計課の坂北です。

猛暑の毎日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

体調など崩されないようお気を付けください。

 8月に入り、入社して4か月が経過しました。

入社と同時に一人暮らしの生活が始まり、実家からはじめて離れたことで

改めて家族の存在やありがたみをより大きく感じるようになりました。

先日、実家に帰った際に

我が家の毎年の恒例行事になりつつある梅仕事をしました。

梅のヘタを取り、梅を洗い氷砂糖やホワイトリカーと一緒に漬けて置いておくと、

数か月後には梅シロップや梅酒ができあがります。

梅のヘタをくるくる取りながら家族で話をしていると、

いつものたわいもない会話にとてもほっとしました。

一緒に暮らしているときはそれが当たり前のように思っていましたが、

家族で集まって会話をしたりテレビを見ながら笑い合ったり1日の出来事を報告しあったり…

そういった何気ない日常が私にとっての幸せだったんだと気づくことができました。

アルスホームの設計コンセプトに

「家族の想いの本質を大切にします」という約束があります。

各ご家庭の家族での過ごし方はそれぞれに違っていても、

家族と過ごす時間を大切にしたいという想いが共通しているのではないかと思います。

わたしは実施設計として、お客様のこれからの暮らしのために何ができるのか、

それを考えながら日々の業務に励みたいと思います。