親しみやすく快適な空間
本社第二支店工事課の竹腰です。
はじめてブログですので、自己紹介がてら昨年の事を書きたいと思います。
私は昨年の5月に中途でアルスホームに入社しました。設計希望で応募したのですが、面接中に現場監督をやってくれるなら採用すると話がまとまり、少し悩みましたが、入社する事にしました。
今になって思うと良い決断だったのかなと思います。
工事課に配属されてからは、上司同僚に恵まれたのもあり、楽しく仕事が出来ています。また結果的にではありますが、自分自身に合った仕事だなと日々感じています。
仕事から話は変わりますが、昨年、私は一級建築士試験を受けました。試験は、学科試験と製図試験があります。学科試験を合格し、その後にある製図試験で合格できれば、晴れて一級建築士になれます。私自身は、学科は3回目で合格し、製図は2回目の結果待ちです。
製図試験は毎年課題が変わり、一昨年は「健康づくりのためのスポーツ施設」で、昨年は「美術館の分館」という課題でした。昨年のお盆前ぐらいだったかな?施設見学で富山県美術館に行きました。基本的に美術館を構成している主要な部屋やバックヤードの見学がメインです。終わった後は展示室で美術品を鑑賞しました。
見学時期は勉強し始めの頃なので、あまり頭に入ってきませんが、勉強が進むにつれ、そう言えば富山県美術館ではこんな風になってたなと思う事があります。チケット確認は、施設に入る時なのか各展示室の前なのか、構造は何を採用しているのか、空調設備はどの様な方式を採用しているのかなどなど。。。
細かく話すときりがないですが、最終的には利用者にとって「親しみやすく快適な空間」になるように設計されていると実感できました。
私たちアルスホームも規模こそ違えど、お客様にとって「親しみやすく快適な空間」を提供しています。
私が所属している工事課はお客様と会うのは当然工事が始まってからです。私自身、担当物件を持つようになってから、お客様がイメージしている快適な空間を自分の中で落とし込めているのか?と思う事があります。
課題はたくさんありますが、一緒に働いている工事課の仲間から学びつつ、一つ一つクリアして、お客様にとって
「親しみやすく快適な空間」
を創造していけたら良いなと感じています。