春のたのしみ
最終更新日:2020.03.16
こんにちは。
福井支店設計課 石田です。
寒暖差も激しく体調を崩しやすいシーズンですが、
皆様元気にお過ごしでしょうか。
今回はそろそろ春ということで
私が楽しみにしているお話をさせていただこうと思います。
特に上手なわけでも得意としているわけでもないですが、
花を飾ることが日々楽しみにな季節になってきました。
冬や夏はどうしても室内の環境設定が難しく、すぐに枯れてしまうのですが
春や秋は室内の温度も安定していて室内に花を飾りやすいな、と自分では思っています。
話は変わりますが、私の実家にはほぼ毎日花が飾られています。
飾っているのは意外にも祖父で、季節ごとの花を買ってきては室内にそれを飾り、
その姿を見るたびにほっとしている表情がうかがえます。
外のものを中に取り込んで愉しんでいるというよりか
落ち着きを取り戻している、安心している、そういう風に見えます。
私が花を飾るのはもしかしたら祖父の影響なのかもしれません。
花を花器に活けるときふと祖父の姿が頭をよぎります。
アルスホームの設計コンセプト(5つの約束)の中に
四季と暮らす日本人の感性を大切にします
住み継がれていく愛着を大切にします
という節があります。
私の実体験にあるそれはささやかなことではありますが
花を活けるということ、の中に凝縮されているのかもしれません。
皆様が大切に思う時間はどういうときでしょうか。
その時間を皆様が少しでも多くすごせるように
ぜひお手伝いさせていただきたい、と思う毎日です。