「家族と過ごす」
こんにちは。
福井支店 営業課の小谷です。
昨年の4月より福井県に異動し、家づくりのお手伝いをさせていただいております。
温かい陽気の日が増えてきましたが、新型コロナウイルスによる外出自粛要請により、なかなか外に出られない日々が続いていますね。
ただ、その頑張りもあり、新たに感染された方の人数は徐々に減ってきており、福井県に限って言えば、10日連続で新たな感染者は出ておりません。少しずつではありますが、この長いトンネルの出口が見えてきたようにも思います。感染者がいなくなり元の生活に戻れるよう、もうひと踏ん張り頑張りましょう!
さて、私事ではありますが、最近家で過ごしていて感じたことをこの場をお借りして、お話ししたいと思います。
今年のゴールデンウィークは、新型コロナウイルスによる外出自粛要請により、旅行はおろか、地元へも帰ることができないという状況になってしまいました。
世間では「おうち時間」と称して、新たなことに挑戦される方や、TV電話などを利用して友人と同じ時間を共有される方など様々。
自分も何か挑戦してみようか、友人に声をかけてみようか、、、
そんなことを自宅アパートで考えていたのですが、ふと、あたりを見渡してみると、とても散らかっていることに気づき、まずは部屋の掃除だ!と思い、連休の1日目は掃除に当てることにしました。
その掃除をしながら、毎日少しずつ掃除をしていれば一度にここまでする必要がないのに、なぜしないのだろうと考えていたのですが、一緒に住む人、つまり「家族」と一緒に過ごしていれば、その空間を常にきれいに保っていたいと思うのではないかという、一つの考えに至りました。
その考えに至ってからというもの、「家族と過ごす」ということについていろいろと考えを巡らせていました。
残りの休日は、平日の夜にしていることの延長のような形で、TVを見たり、ご飯を作って食べたりと、特に代わり映えのしない休日だったのですが、もし「家族と過ごす」としたらどのようにするでしょうか?
例えば、複数人でできるボードゲームやカードゲームをしたり、前述のように、新たに挑戦すること、普段の何気ないご飯なども、家族がいることにより、その時間は一人で過ごすよりもとても有意義なものになるように思います。
また、アパートですることには限界がありますが、家を建てれば、公共の場所に行かずともお庭でBBQを楽しんだり、子どもがいれば、外で体を動かして遊んだりと、できることの幅が大幅に広がります。
個人的には、もともとサッカーをしていたということもあり、芝生の庭で子どもとボールをけって遊ぶのが、今現在思い描いている新居での夢です!
「家族と過ごす」ということが、とても素敵なことだという気付きを与えてくれたと同時に、自分の夢も膨らませてくれる機会となりました。
そして、その夢を今まさに叶えようとしているお客様に少しでもお役立ちできるよう、改めて身を引き締めて精進していきたいと思います。