「愛着」のもてる「ものづくり」
最終更新日:2020.05.12
こんにちは。
金沢支店 設計課の菅です。
世間では相変わらずコロナウイルスの話題ばかりで、家族や友人にも会えず、精神的にもストレスが溜まる状況です。改めて人と話すことの大切さを実感しています。
さて、そんな外出自粛中のゴールデンウィークでしたが、皆様何をして過ごしていましたか。
私は初のDIYを行いました。
まずは、「何を作ろうか」「どこに置こうか」と考えていましたが、すでにこの段階でわくわくし、ラフスケッチなどを書いたりしていたら、長い時間を使ってしまいました。
結果、初めてということもあり、少し難易度の低い壁面収納(棚)を作ることにし、ホームセンターに行き、木材や塗料、金物を購入したころには半日が過ぎ、昼過ぎになっていました。
購入した木材を切断し、ガスバーナーで軽く炙り木目を出し、塗料を塗り終えところで一日が終了しました。
二日目は朝から木材を金物、ビスで固定していき、手持ちの雑貨を置き、昼頃にはなんとか完成しました。1日半程度の時間をかけ出来上がった棚は、もちろん店頭で売っているような綺麗な家具よりも不格好でミスをした箇所も見えますが、今まで意識したこともなかった、家具への「愛着」を感じています。
アルスホームの設計士としては、まだまだ未熟な私ですが、家づくりの感覚も同じなのかなと思いました。他人は気づかないような自分のこだわりや感覚を大事にし、時間をかけ創り上げていくことで「愛着」をもてる「ものづくり」ができる。そんなお客様の「ものづくり」の力になっていけるように、これからも頑張りたいと思います
退屈が続く外出自粛の日々ですが、皆様も「愛着」の持てる「ものづくり」をしてみてはいかがでしょうか。