相手に言葉を伝える事の難しさ
最終更新日:2020.05.17
こんにちは。
金沢支店工事課の細径です。
コロナウィルス緊急事態宣言が解除し、徐々に賑わいを取り戻しつつありますが油断せず、体調管理と予防を継続していきたいと思います。
今回は相手に言葉を伝える事の難しさについてお話させて頂きます。
4月中旬から5月上旬にかけてコロナウィルスの影響で在宅ワークをされる業者の方々が増え、今までのように顔を見ながら話をする事が出来なくなり、メールでのやり取りを行う機会が増えてきました。メール、LINE、FAX、色々な伝達手段がある中で共通して言える事は文章を入力する事。しかし言葉を文章に置き換える事が意外と難しく、改めて自分の文章能力の乏しさを痛感しました。
その事もあってなんとかこの課題を克服したいと思い、何か良いツールはないかと色々調べたところ文章読解・作成能力検定の存在を知り、取合えず問題集を購入し、1日20~30分程ではありますが幾つか問題を解くようしています。やってみると意外と面白く普段考えてみなかった事や違った意味で解釈していた事などが出て来ると苦笑いしてしまいます。またこれをやり出してから喋る際に考えながら喋る習慣が増えてきたような気もします。
自分が相手に言葉を伝える事の難しさで感じている事で文章力もそうですがもう一つはタイミングもあるかと思います。相手が何かをしている最中に声をかけても伝わらないですし、関心がない話だと聞いていても記憶に残りません。一方的に喋ると尚更伝わりません。早い時期に伝えても忘れられ、遅れると気分を害します。
相手の方と気持ちよく対話をする為にも伝え方とタイミングを意識し、対話を重ねて感動を共有して行きたいと思います。