《 工事部門の取り組み Ⅴ 》
こんにちは、工事部門の茂住です。
愚図ついた天気が続いておりますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。
新型コロナウィルスに関しては特に都市部を中心に感染増加が止らない状況が続き、全国的にも蔓延傾向が見られています。北陸各県とも少しずつ増加しており、私達住宅業界でも一時として気が抜けない状態です。
近況をお知らせ致しますと
私達アルスホームも毎年恒例の協栄会定期総会を予定しておりましたが、新型コロナウィルス感染拡大防止の為、開催する事を断念致しました。また、10月に予定している安全大会も未定の状態です。
もう少しで梅雨明けとなりますが、誰も体験した事の無い新型コロナの感染の先行きが見えない中で異常気象下の真夏を迎える事となります。
どの職種も大変ですが、現場職の人達は日中猛暑にさらされます。ヘルメットさえ脱いで頭にタオルを巻きたくなりますが、事故を起こさない為にも脱ぐ事はできません。
そして高温下での作業、風通しの悪い室内作業により、熱中症への危険性が高くなってきております。
さらにマスクを着用して感染予防をしなければならない現場仕事の新しい作業ルールが加わってきています。
コロナウィルス感染防止対策の現状として、外部作業については作業中息苦しくなる為、特にマスクの着用を義務付けしておりませんが、現場内は窓を開け、室内で複数人での作業になる場合は、密になるのでマスクを着用していただくように指導しています。
その他、各現場に除菌スプレーを設置し、入退場の際は除菌するように心掛けています。
特に職人さん達は全体的に高齢化しており、感染した場合は、重症化する恐れが高い為、一般的ではありますが、現場入場についてのルールをハッキリさせました。
コロナウィルスを持ち込まない為にも細心の注意を払い、以上の事を順守、徹底していきます。
今は雇用対策、安全対策、コロナウィルス対策、熱中症対策等で多種多様な対策を講じ、ルールを守らなければいけない時代になってきております。
良い家を造り、お客様に満足していただくだけではなく、造る事に関わる職人さんや協力していただく人達にも満足・感謝していただけるような現場づくりを邁進していくように心掛け、これからも今お取引している皆様との信頼を大事に、また長くお付き合いするために色々考え進めてまいります。