『愚直に 真摯に 素直に』
富山第一支店の大橋です。
コロナが猛威を振るう中、35年ぶりの大雪に見舞われ大変な年となりました。
そんな中、明るいニュースに元気づけられます。
水泳の池江璃花子さんがジャパンオープン女子50メートル自由形に出場し2位に入りました。
ご存知の方も多いと思いますが、池江さんは若くして日本水泳界のトップ選手。
11もの日本記録持ちオリンピックでの活躍を期待される中、二年前に白血病に。
長い闘病生活、その後リハビリを続け、復帰4戦目の出来事でした。
白血病発覚後、およそ400日ぶりにプールに入った彼女がとても嬉しそうに語った一言が印象的です。
『これからできていく自分の成長が楽しみ!』
彼女の今後の成長を応援せずにはいられません。
さて、アルスホームにもすばらしい方々が多くおられます。
よく観察してみると結果を出す方にはある共通点があることに気が付きます。
明確な目標に対して執着心を持って日々過ごしている
この状態をもう少しひも解いていくと、、、
①『現状把握』できている
②『課題形成』が適格である
③具体的に『対策』を打てている
つまりよく言うSPDが日々高速回転しているということです。
立場上、うまくSPDが回るようサポートをさせていただくことが多いのですが、
実際の現場では①で躓きうまく成長の軌道にのれていないことが多々あります。
このようなケースの要因には『自身と正対できていない』ことが多いようです。
誰でも自分の出来ないことを認め、自分と向き合うことはしんどいですよね、、、
でも、ここを乗り越えないとスタートが切れないので踏ん張るしかない!
対策は1つ。素直さです。
できないことは恥ずかしいことではない!
恥ずかしいことは自分から目を背けること。
素直にありのままの自分を受け入れ、乗り越えようともがく姿を目にし、気づかされます。
これが成長する人の正しい姿だと。
『愚直に 真摯に 素直に』
支店発足時に幹部と掲げた行動指針の一節です。
日々皆さんから刺激をもらい、共に成長していきたいと思います。