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営業課の藤井です。
今日北陸地方の梅雨入りが宣言されました。
これから蒸し暑い日が続きそうですね。これまで以上に体調管理には気を付けて行きたいです。
私事ではありますが、現在自宅の新築工事が進んでおります。
昨年の9月頃より家づくりの計画を始めました。
まず資金計画・スケジュール立て・土地探しなど、計画を進めるための下地づくりを行い
それから設計士との具体的な間取りの打合せに臨みます。
およそ1ヶ月半の打合せを経て正式に間取りを決定し昨年12月末に契約しました。
その後着工まで詳細の素材や色などの詳細打合せを重ねて4月に着工し、現在工事中といった状況です。
上棟時の様子です。一日で一気に建物の形が分かるまで進みます。
ここまで端的に記しましたが、今振り返ると家づくりで一つ一つ物事を決めていくことはとても勇気やエネルギーが要ることだったのだと実感しております。
特にそれを感じたのは、最初に家づくりを始める決断をした時です。
家づくりを決断する頃の我が家の状況はと言いますと、1月に第1子が誕生し、夫婦で初めての子育てに奮闘しておりました。
アパートの2階に住まいしており、子どもの夜泣きやおもちゃで激しく遊ぶ音などで周りの部屋の方へ気を遣いながら過ごしていたことを思い出します。
更に新型コロナの影響でなかなか外にも出られず、窮屈な毎日を強いられており、「このままここで家族で過ごしていくのかな」「子どもが大きくなってきたらダメダメばかり言ってしまいそう」と今の暮らしに疑問を感じ始めました。
一方でアルスホームの社員として働き、次々に完成していくお客様の素敵な住まいや、お引渡し後のお客様の幸せそうな様子を目の当たりにして、
「自分もいつかは・・」とぼんやりと思ってはいたものの、「では いつ??」という問いには明確な答えを出せずにいました。
一生に一度の大きな買い物ですから、「本当に大丈夫なのかな」と漠然とした不安が脳裏をよぎっていたのだと思います。
しかし、家族で今後どのような時間を過ごしていきたいのかということを真剣に考えた所、
「子どもがのびのびと育ち、自分たち自身も老後まで安心して過ごしたい」という家づくりの目的が明確になり、「よし今だ!」と決断できました。
自宅はまだ完成しておりませんが、新しい暮らしを始めることがとても楽しみですし、決断して良かったと心から思っています。
皆様置かれている状況はさまざまではありますが、家づくりをするベストなタイミングは、今の暮らしに疑問を感じたり、夢が膨らんできたその「今」なのだと感じました。
「一歩踏み出してみたいけど勇気がない、、」
「一歩踏み出したけどもう一歩が踏み出せない、、、」
すごくお気持ちわかります! でも是非一緒に踏み出してみませんか?
アルスホーム一同、その一歩一歩に精一杯お力添え致します!
(8月中に完成予定ですので是非ご見学ください)