季節ごとの愉しみ

最終更新日:2021.06.21

皆様こんにちは。福井支店設計課の石田です。

本日621日は夏至のようですね。1年で最も太陽が出ている時間が長く、太陽のパワーが強い日です。梅雨に入ってはいるものの、今日は晴れて暑い一日でした。

 

少し前はすごしやすい日も続いていたので、去年リフォームした実家の方によく帰省し、庭とつながるLDKでくつろぐ日が多くありました。

リフォームをする前も庭を望むことができる居間がありましたが、その約2倍に開口面積が広がりLDKも一体になったことで生活のより近くに自然を感じることができています。

何気なく外を見ていると庭にあるジュンベリーの木に実がなっているのに気が付きました。母からも「今年もよく鳥がきて食べていくから負けじと収穫しているよ~」と、自然の様子を交えた会話が多くなりました。(私も鳥に負けずに実を収穫していきました。)

また春に植えたパセリとバジルも成長し、キッチンからウッドデッキにある鉢に取りに行って料理に加える両親の姿もよく目にしました。

自然と近い生活が日常になりつつあり、以前の暮らしでは考えられない光景が広がっています。両親もそんな生活を愉しみ、普段離れて暮らす私も実家に帰ることが増えました。

 

冒頭に夏至の話をしましたが、季節ごとに自然から受けられる豊かさは異なり、梅雨はどんな楽しみをくれるのだろう?とわくわくしております。

 

窓の近くは暑い・寒いなど性能の面でご心配されるお話もよく聞きます。そういったお話はとても大事で、暑かったり寒かったりすると自然と近い暮らしを快適に愉しむことができません。アルスホームでは大開口をご提案させていただくことが多いですが、ぜひお近くの展示場や内覧会で窓の性能やそれを踏まえてする設計の工夫などを感じていただけたらと思います。

 

コロナウイルスの影響で否が応でもおうち時間が増えていますが、来年のこの時期もコロナウイルスが落ち付いていても、また家族で季節に応じたおうち時間を楽しめていればいいなと思います。