家を「つくる」こと

最終更新日:2021.07.12

皆様こんにちは。今年度入社した富山支店設計課の源川です。

私の地元は新潟県であり、アルスホームに入社するにあたって富山県へ引っ越しをしました。

新潟県は四季がはっきりと分かれており、お米が有名というイメージが多いと思われます。
しかし、実際は地域によって夏の暑さや雪の量が異なり、風が強い場所もあったりなど、住む地域によって環境が大きく変わってくる厳しい県の一つだと私は思います。
また、新潟県は上越、中越、下越に分かれており、それぞれ移動する際には県をまたぐ距離になることもあり、移動が大変と感じる人も多いです。
もし新潟県に移住する機会がある方がいらっしゃる場合は、その地域と周辺の環境と利便性をよく考えることを私はお勧めいたします。


富山県で過ごして約4か月、一番驚いていることは、夏が極端に暑く、冬もとても寒いと感じました。
7月に入った時に、すでに暑さを感じていますが、今年の夏は例年より気温が上がると予想されているため、先のことを考えると不安が積もっていきます。

皆様の家でもすでにエアコンや扇風機など冷房をつかっていますか?


最近の新築住宅では省エネ化が進んでおり、冷暖房一つで快適に過ごせるような住宅も増えてきています。


アルスホームの家づくりでは、省エネ化を踏まえつつ、ほかにはないデザイン性を持っています。
ただかっこいい形の家をつくる、というわけではなく、周りの環境や地域性に合わせ、住む人の要望が詰まった家づくりをしています。
それは、社員一人一人が考え、相談し、お客様との対話を積み重ねることによってはじめて出来上がるものであり、だからこそ唯一無二の住宅が出来上がると思います。
注文住宅を扱う企業の中で、お客様と、そして社員同士とのコミュニケーションをここまで大切にしていることは、アルスホームならではと思います。


私は、そのような他にないアルスホームならではのやり方をとても誇りに思うとともに、私自身もそのやり方を身に着け、たったひとつの、お客様と私たちで創り上げる住宅を設計していきたいと思います。
まだ入社して間もない私ですが、これから新しい住宅を「創造」していけるように、日々精進していきます。