風景を切り取る仕掛け
最終更新日:2021.09.28
こんにちは
企画開発部の吉田と申します。
企画開発部の吉田と申します。
最近少し過ごしやすい気温になってきたかと思いますが、日により寒暖差がありますので、
体調にはお気をつけてお過ごしください。
さて本日は、弊社の提案致します住宅の特徴について少し紹介したいと思います。
アルスホームの提案します住宅のデザインに、水平な軒先を用いる事が多いと思います。
(軒先とは屋根の先端です)
それは様々な検討を経まして出た結論でそうなる事が多いのですが、
それは様々な検討を経まして出た結論でそうなる事が多いのですが、
具体的に弊社展示場の例でいきますと
(弊社展示場 富山ジュートピア 第一展示場です。)
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という感じです。
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外観で深い奥行のある軒が一つの線で横に伸びやかな水平を見せています。
水平方向に伸びている事でシンプルにまとめ、スッキリした外観を得る事が出来ます。
機能面では、軒の奥行がある事により、外壁の汚染抑止や、少々の雨なら窓を開放して
機能面では、軒の奥行がある事により、外壁の汚染抑止や、少々の雨なら窓を開放して
外気を取り入れる事ができます。
また光の取入れにも趣きが出て、直射日光を遮ってくれます。
また光の取入れにも趣きが出て、直射日光を遮ってくれます。
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いろいろ良い所がありますが、この外観デザインを用い 「ここがいい!」 と
思っておりますのは 中から外を見たときに
この奥行のある軒先と、窓を組み合わせて、外の景色の一番いい所を、
より美しく見せる事ができる事が「とてもいいっ!」と思っております。
より美しく見せる事ができる事が「とてもいいっ!」と思っております。
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富山県にお住まいの方はよくある事と思いますが、立山連峰がきれいな時に思わず眺めてしまう時があるかと思います。その時に、私は写真を撮る事が多いのですが、どうにも臨場感の無い写真になりがちです。
(立山連峰が美しい!と思い写真を撮りましたが
なんだか、被写体がこじんまりしてしまいました。)
なんだか、被写体がこじんまりしてしまいました。)
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が、これが建物の軒によって、風景が制限されると、体感する見え方が違うのです。
(弊社打合せブースから眺める立山連峰)
建物内部から外を見ると、低く抑えた深い軒により、外部の景色が、まるで絵を切り取ったようなものになります。明らかに何も制限のない風景で見るのと、違った景色を感じる事が出来ます。
あくまで一つの例ですが
このように同じ景色を見る事でも、見え方・感じ方に体感の違いがあり、その体感を通じて暮らして頂く事で、感性豊かな人生を送って頂きたいという事を、我々は考えながら、提案させて頂いております。
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弊社展示場や弊社社屋においてもそんな仕掛けを見る事ができます。
ぜひ、展示場にご来場頂き、その仕掛けを体感して頂きたいと思います。
(あまり見る事のない、夜の弊社社屋です。水平が美しい…)