現場状況から
こんにちは。富山第1支店 工事課の酒井です。
朝晩とすっかり冷え込む時期になりましたが皆様体調を崩されないよう、お気をつけください。
着工前に行う仮設計画についてお話ししようと思います。
仮設計画とは、敷地の周りにフェンスを立てたり、仮設トイレ等の仮設物を設置する計画のことです。
なぜ行うかというと
・防犯面
・近隣の方への配慮
・他社との比較
・アルスの宣伝効果
・現場の見た目の良さ
・業者の作業のしやすさも考慮した計画
などが挙げられます。
最近、近所で造成工事が完了し、多くのハウスメーカーが着々と基礎工事を開始していました。
近くへ行って見てみるとお隣との境界にネットをしているメーカーしていないメーカー。
一目で綺麗な現場。そうでない現場など。
この状況を目の当たりにした時あることに気づきました。それはこのようにして他者は現場状況からアルスホームの良し悪しを付け、見られているということです。
今では仮設計画をするときにいろいろ考えています。
造成地で建てることも多く、周りには他社が多く立ち並んでいます。他社との比較も含め外からの見た目(綺麗さ)、近隣の方へ迷惑にならないようにフェンス設置等を考慮する。
道路付近等の人目につくところの現場ではアルス宣伝のためにどの面にイメージシート、看板を設置するか考えるなど。
これらのことをすることによって、現場を見にくるお客様の信頼にもつながると考えています。
仮設計画に対して、最初の頃はこんな小さいこと。と思っていたが、突き詰めれば突き詰めるほど深く考えなければならないことの1つであることと思っています。
このことから小さいことと思っていたことでもあることをきっかけにより大きな思いへとつながることがあります。このことを意識して今後も現場管理を行なっていきたいです。