暮らし方の変化
こんにちは。
福井支店営業課 鳥内です。
日増しに寒くなってきましたが、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。年の瀬も迫り何かとお忙しいとは思いますが、どうぞお身体には十分にお気をつけください。
今回は暮らし方の変化についてお話させて頂こうと思います。
来春、我が家に大きな変化が訪れます。
長男が県外への進学が決まり一人暮らしすることになりました。
(少々寂しい思いもありますが、、、)
長男中心の暮らしから、長女との時間、自分の時間、夫婦の時間を楽しむ暮らしへと変化していきます。
我が家にも家族の成長に合わせてライフステージによる暮らし方の変化が訪れます。
以前よりこの社員ブログで我が家のことは紹介させてはいただきましたが、築13年のアルスホームのすまいです。
(13年前の長男)
13年前も今もアルスホームのすまいづくりは、暮らしの本質を見つめたり、ライフステージによる暮らし方の変化など、ご家族の未来を見据えた設計を行っています。
その時々の暮らしを予測し、その対策を間取りに織り込んでいきます。
暮らし方の変化に耐えることができる間取りになるため、長く愛着を持って住めるすまいとなります。
もちろん我が家もこのことについて設計担当者と何度も話をしました。
・子供が巣立つまでは子供中心の子供との時間を大切にしたすまいでいこう
・子供が巣立った後は自分の時間と夫婦の時間を大切にしたすまいでいこう
を具体的に間取りに盛り込んであります。
新築してからの13年、子供たちとはたくさんの思い出ができましたし、家族との時間を共有でき満足のいく日々を送ることができました。
また、子供たちには数年後、我が家での暮らしはどうだったか聞いてみたいとも思っています。
13年前にイメージしていた子供たちが巣立った後の暮らしが実現に向けて思いをはせている今日この頃です。これからが楽しみです。
13年経っても、わくわく感を持ち続けることができる今のすまいに大満足しています。
すまいづくりをスタートさせると「どんな間取りがいいか」とか「どんな家を建てようか」など間取りやカタチばかりを追い求めたり、表層的な不満の解決や今の満足に目が奪われがちです。将来予測をしっかりしておかないと数年、数十年のうちにライフステージによる暮らし方の変化に耐えることができずすみにくくなり、愛着の持てないすまいになると思います。
すまいづくりをスタートされる方は今一度、今は目に見えない「将来」を見つめる「長期的視点」ですまいづくりを考えてみてはいかがでしょうか?
長く愛着をもってすんでいただけるすまいの実現するために、微力ながらサポートさせていただければと思います。