実家への想い
富山第二支店・設計課の浅井です。
日中は暖かい日が続き、春の訪れを感じますね!
私の実家は昨年の夏にアルスホームで新築しました。
先日、その実家へ遊びに行った時にも
「庭の木、枝の先に新しい芽が出始めてるよ!」と両親が嬉しそうに報告してくれました。
そんな日々の変化を楽しみながら暮らしている両親の姿をみると、家づくりをお手伝いさせてもらった私もとても嬉しく感じます。
そんな新居での暮らしを始める為、引っ越し前に家族みんなで元の実家の片付けをしました。
仕分けをしつつ、時折手を止めてアルバムや過去の芸術(⁉︎)作品を眺め笑いあって…
そんな事をしているとあっという間に時間が過ぎていきます。
そんな楽しい時間を過ごしつつ、
掃除を進めていくと家の至る所に思い出の痕跡がある事に改めて気づきます。
柱に描かれた成長の記録、テーブルの裏にこっそり貼られたシール、カレンダーで隠された壁の穴…
これ、誰の仕業だー?と言いながら眺めていると、
何気なく過ごしてきた実家での日常の様子が鮮明に蘇ります。
姉と競い合って何度も鏡の前で背くらべをしたり、喧嘩をしたり…
でもなんだかんだで仲良く笑いあって毎日を過ごしていたように思います。
ガランとした実家を眺めていると
懐かしくもあり寂しくもあり…しかし、どこか暖かくほっとするような…。
そんな思いが交錯する時間でした。
きっと両親や姉たちも同じ思いでいたのではないかなと思います。
そして、無事昨年の夏に新居に引っ越し、両親の新しい暮らしがスタートしました。
あっという間に半年が経ちましたが、長い目でみると新居での両親の生活はまだまだ始まったばかりです。
(これは引っ越し前の新居です。まだ何もないのでガラン…としていますね。)
数十年後、またみんなで集まって振り返った時にはどんな思い出の跡があるのか…
たくさんの幸せな思い出に彩られた素敵な家となっていることを願います。