人生100年時代
こんにちは、本社設計課の有井慎也です。
梅雨明けし、夏本番の暑さが近づいていますね!皆さま熱中症にはお気をつけ下さい。
さて、今回は80歳を迎えた私の祖母の退職祝いをした事についてお話ししたいと思います。 私の祖母は、体力的な限界から5年間勤めたコンビニ店員の仕事を先月6月末に退職しました。 その祖母の退職祝いとして、ささやかながら花束と恥ずかしながら私が描いた似顔絵をプレゼント、食事をもてなしました。その食事の際、祖母の仕事について教えてもらいました。
祖母は午前中だけの勤務だったそうですが毎日、自転車で30分程かけて自宅からコンビニまで通勤していたそうです。 初めは長時間の通勤が身体に応えたそうですが、日に日に体力がついて慣れていったそう。(恐るべしばあちゃん!)
レジ打ちも最初は覚えるのに苦労したそうで、いろんな方に迷惑してしまったと話していました。ただ、そんなうまくいかなかった事も含め良い思い出だったと祖母は振り返っていました。元々は昨年末に退職する予定だったのが、店長からあと半年居てくれないかと言われていたそうです。祖母は、80歳になっても必要としてくれるのはありがたいと話していました。 そんな楽しげな祖母の姿を前に、私も祖母の様にいつまでも気力と体力を維持し続けていけるのだろうか、と疑問に思いました。(体力は絶対にないので今からでも筋トレを始めようと思います笑) 人生100年時代を迎えた今、いつまでも元気で働き続けられる為に、常に子供の様な好奇心と、新しい事への挑戦を恐れぬ勇気を持ち続ける必要があると思いました。 これは私達家族がプレゼントした花束を、 生花が趣味の祖母がアレンジし自宅に飾っている写真です。
こちらは私が描いた祖母の似顔絵・・・
後日私の母から聞いた話によると、祖母はもっと「可愛く描いてくれたら良かったのに」と言っていたそうです。笑