帰省
こんにちは。
富山第二支店 営業課の松田です。
新入社員として約5か月経ち、たくさんのことを学び、
とても充実した日々を送らせていただいております。
今年のお盆期間は新型コロナウイルスの感染拡大がありながらも、ご実家帰省や旅行などをされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私もお盆期間に実家に帰省した一人として、今回は帰省で感じたことをお話しさせていただきます。
私は、大学進学と同時に一人暮らしを始め、今年で一人暮らし5年目になります。
大学生の頃は、時間があったため一人暮らしは大変だと思ったことがありませんでしたが、
社会人になると実家での生活にありがたみを感じるほど家事でいっぱいいっぱいの日々を過ごしております。
私の母は最近自分で育てた野菜を料理して食べることが楽しいらしく、時々野菜の成長の写真や作った料理の写真が送られてきます。
今回の帰省では、実際に育てているナスやピーマンについて母から熱く語られましたが、母の手料理は食べることができませんでした。
ありがたいことに、お寿司や懐石料理を食べに行き、普段食べることができないものを食べることができました。
お寿司や懐石料理ももちろんうれしいですが、母の作る手料理や、育てたナスやピーマンも食べたかったと心残りではあります。
両親にとっては家族そろってご飯を食べることが、珍しいことで特別なことになってしまっているため、「いつもの食卓」にならないと改めて感じました。
アルスホームで働き始めて、家での家族との暮らし方や家族との時間を考えるようになりました。
実家が帰省する場所ではなく、家族との時間を楽しむ場所として、「いつもの食卓」を求めて帰省頻度を増やそうかとも考えております。
皆様も、ご自身のお住まいでの家族との暮らし方や家族との時間を、改めて考えてみてはいかがでしょうか。