家族のかたち

最終更新日:2022.10.14

皆さんこんにちは。
管理課の西島です。



朝晩冷え込む季節となりました。
風邪などひかれないようご自愛ください。

私事ですが、次男が本日2歳の誕生日を迎えました。
何をしても、姉兄の小さい頃が思い出され、より一層愛おしく感じます。
そして、二人の成長を力強く感じるようになりました。

小学校高学年になった長女、長男ともにそれぞれ大好きなスポーツに一生懸命です。
平日の送迎に加えて、週末も関係なく練習、試合や大会があれば、私達親も全力で応援です。

家族で頑張っていると、子どもたちに少しずつ変化が見られてきました。
送迎をした帰り、お弁当を渡したとき、「今日もありがとう」と感謝を伝えてくれるようになりました。
手伝いを進んでしてくれるようになりました。

私の母は専業主婦で、家事は母親がやるのが当たり前だと思って育ちました。
それが今では、家族と一緒に料理をしたり掃除を分担したり、
家事をお願いするのが当たり前になっています。
以前は、一人で家事をこなせない自分が悔しくて、
素直に伝えられなかった感謝の気持を、家族へ伝えられるようになりました。

いろいろな家族のかたちがあり、何年も一緒に過ごしながら出来上がっていくのだと思います。
自分の当たり前が変わっていくことにも驚いています。
家の中においても今まで必要だと思っていた場所、こうしたいと思っていた空間も前とは違います。
家族で料理するには家のキッチンはとても不便で狭いと感じ始めています。
時とともに変わっていく家族のかたちを考えることはとても難しいです。

だからこそ、ずっと先のことまで家族で考えて、お家を建てられたお客様が羨ましくもあり、
本当に大変なことをされているのだと改めて感じています。 

アルスホームでは50年先のことまでお客様と一緒に考えて家づくりをしています。
ぜひ、これから先の家族のかたちまで考えた家づくりを、 
アルスホームとともにしていただけたらと思います。



時と場所が違っても、食べているときの幸せそうな顔はいつも変わりません。