節分

最終更新日:2023.02.10

金沢支店設計室の百海です。

立春も過ぎて日没が遅くなったかと思えば、また寒い日がやってきて、、と三寒四温の日々が続きそうな今日この頃、皆様ご自愛ください。

ちょうど先日は節分だったので、我が家では毎年恒例の豆まきをしました。
子供が産まれてからは特に季節の行事を大事にしていて、節分では鬼のお面をつけた鬼役に本物の豆をぶちまけています。

娘が保育園の頃は、鬼のお面をつけたパパを本気で泣くくらい怖がっていましたが、小学生になった今では毎年娘が鬼役を買って出るようになりました。
例年は、保育園や学童で作ったお面を使って鬼役をしてきましたが、今年はなぜか鬼のお面が見当たらず、「無いなら作ろう」と物の数分で鬼のお面をいとも簡単に手作りし、新たな鬼が誕生しました!

 

一度豆まきをした後は、部屋中に豆が飛び散り、豆の皮が剥がれたり割れたり粉々に踏み潰されたりとひどい有様ですが、それを再度集めて、鬼役をチェンジして再スタートし、これが何度か続きます。

ようやく子供達が満足しておしまいにすると、部屋中の豆を再度拾い集め、拾いきれなかった分は掃除機で吸い込んで終了。

自分が子供の頃は、後始末を考慮して殻つき落花生や個装されたアメを投げた記憶がありますが、我が家では一瞬ひどい状態になろうが掃除機で吸ってしまえば元通りになるからと思い、そのまま豆をばら撒くのが拘りです。

多分子供達には、家族と一緒に家で過ごした記憶の一つとして植え付けられているのだろうと思います。
季節の恒例行事を繰り返すことで、家族の成長の記録とともに、過ごした家のワンシーンとして心に刻まれて、思い出という宝物をたくさん蓄積していけたらいいなぁと思います。