こんにちは。

福井支店　設計課　織田大原です。

4月中旬を過ぎ、早いもので2023年の1/3の時間が過ぎましたが皆様どの様に時間を愉しんでいらっしゃいますか？

　私の周りでは、少しずつではありますがコロナ前の日常に色々なイベントが戻りつつあります。

　春と言えば花見シーズン。今回はそのことについて少しお話したいと思います。

福井県で有名なお花見スポットとして足羽川沿いの桜並木が有名です。

今年は久々に娘達を連れて夜桜を楽しみに行ってきました。

屋台も出ていろいろな方が、思い思いの愉しみ方をされていて、川沿いを歩くだけで足取りも軽くなり、夜の景色や人々の歩みを見ながら娘達といろいろな話が出来て新鮮でした。

コロナ渦で外に出る機会がめっきり減りましたが、徐々に以前の様な賑わいに戻りつつあります。

私も、町内会イベントや学校などの行事を企画する機会が増えてきました。ただ、皆さん言葉にするのが、『以前はどのように企画運営してた？』というフレーズです。この数年間のうちに必要とされていた色んな行事が自粛されてしまい、本来必要な企画だったのか判らなくなる時が有ります。

ただ、色々な人々と触れ合う時間が新鮮で、その中でしか得られない大切な時間を愉しむ有意義さを感じています。コロナ渦では御施主様と御話しさせて頂いても、『友達を家に呼びにくい』など、お聴きする機会が多かったですが、徐々に『早く友達を呼びたい』と言う言葉に変わってきております。

願わくば、ごく当たり前だった日常を少しでも早く体感できる事を待ち遠しく思います。